🧰 Uchiwa Development Story

プログラムを知らないおっさんと、
妙に前向きなAIの開発記。

青空商売で少しくたびれた日本のおっさんが、ChatGPTに「家族だけで使えるチャット、作れる?」と聞いた。ChatGPTはだいたい前向きである。「作れます。」——この一言が長い話の始まりだった。

企画も、使う家族も、作っているくたびれたおっさんも純国産。
サーバーのどこかには、メリケンの風が吹いているかもしれない。
家族向けWebチャットうちわの紹介イラスト
開発記は実際の履歴をもとに、個人情報や内部の開発方式を伏せて再構成しています。

これは成功談ではない。

ChatGPTに頼めば一瞬でアプリが完成した、という話ではありません。直ったと思えば直っておらず、ひとつ直せば別の場所が変になり、AIが「原因が分かりました」と言った翌日に、原因が分かっていなかったことが分かる。そんな記録です。

核心は書かない。

どうやって変更範囲を縛り、どう検査を回しているのか。内部の仕組みや秘密情報は公開しません。外向けには「変更範囲を限定し、実際の端末で確認しながら何度も修正した」まで。少し謎が残るくらいで続けます。

この開発記は、実際の開発履歴を材料にした読み物です。会話は逐語記録ではなく、大意を変えない範囲で再構成しています。個人名・職業・所在地・家族の個人情報・内部開発方式・秘密情報は掲載しません。
📚 Chapters

完成したと思ったら、次の話ができる。

最終話はありません。新しいトラブルが出れば、また一話増えます。

第1話 家族だけで使えるチャットが欲しかった プログラミング未経験の非エンジニアが、家族だけで使えるチャットを欲しがったところから始まった「うちわ」開発記。ChatGPTに相談する前の、いちばん最初の話です。 第2話 ChatGPTに聞けば作れるらしい ChatGPTでアプリを作ると本当に完成するのか。プログラムを知らないおっさんが、AIアプリ開発を始めた最初の試行錯誤を読み物として記録します。 第3話 Androidでは動いた ChatGPTを使ったAndroidアプリ開発。プログラミング未経験でも実機で画面が開き、家族チャットが動き始めた。しかし「動いた」と「完成」は違いました。 第4話 Androidでは動くのにiPhoneでは送信できない Androidでは送れるのにiPhone向けWebアプリでは送れない。ChatGPTで作った家族チャット「うちわ」で起きた、端末差による送信トラブルの記録です。 第5話 直った。と思った ChatGPTが「原因が分かりました」と修正しても、実機では直っていないことがある。AIコーディングの失敗を隠さず、確認を繰り返した開発記です。 第6話 iPadという新入り iPhone、Androidに続いてiPadを追加。家族チャットの端末を増やしたらアクセスできなくなった。Webアプリの端末追加トラブルを記録します。 第7話 復旧コードは短ければいいわけではなかった 家族チャットの端末変更や復旧で使うコード。入力制限や復旧導線の小さな不具合が、実際には利用不能につながりました。AIで修正を繰り返した記録です。 第8話 15秒の動画が送れなかった カメラで撮った15秒動画も、アプリから撮った15秒動画も送れない。Webアプリの動画アップロード不具合と、簡易動画カッターまで発展した記録です。 第9話 スリープから戻ったら「通信できませんでした」 スマホを放置して画面が暗くなり、復帰すると「通信できませんでした」。Webアプリのスリープ復帰・再接続エラーを実機で追った記録です。 第10話 赤文字は怖い Webアプリのスリープ復帰で出る赤い「通信できませんでした」。実態が再接続中なら、表示も変える。小さなUI修正が使い心地を左右した話です。 第11話 スタンプの文字をONにしたらスマホが震えた スタンプ下の文字をON/OFFできるようにしたら、ONにした瞬間にスマホが振動。小さな機能追加で別の場所に副作用が出た、AIコーディング開発記です。 第12話 ChatGPTでアプリを作れば本当に完成するのか AIだけでアプリは作れるのか。プログラミング未経験のおっさんがChatGPTで家族チャットを作り、壊して直してきた現在地。答えは「まだ終わっていない」です。
最新話

第12話 ChatGPTでアプリを作れば本当に完成するのか

ここまで来ると、最初の質問に戻りたくなる。ChatGPTに「アプリを作って」と頼めば、本当に完成するのか。

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